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GIGAスクール時代の授業づくりについて教育学科が学外研修を実施

教育学科専門科目「人間学習9」の授業が、川口市立高校?附属中学校にて実施されました。

同校は、先進的なICT環境を導入したアクティブ?ラーニング(AL)ルームを備え、「主体的?対話的で深い学び」の実現を図ると共に、一般社団法人教育環境デザイン皇冠体育所(CoREF)と全国の自治体?学校等との連携による授業改善プロジェクト(「新しい学びプロジェクト」)への参画を通じて、子どもの学びの過程を「見える化」することによる授業皇冠体育の充実に取り組む学校です。

今回の授業では、実際に同校で行われている「学びの仮説検証」を軸とした授業皇冠体育の体験や様々なグループワークをとおして、GIGAスクール時代の授業づくりについて学びました。

実際に授業を体験し、子どもの学びの過程を予想したうえで、高精度ビデオや対話テキスト化などの「見える化」システムを使って授業を観察し協議するという授業皇冠体育のプロセスをとおして、学生のみなさんには様々な気づきがあったようです。「ICTを取り入れていたら良いというイメージがあったが、ICTをただ使うのではなく、生徒がどこでつまずいているのか、悩んでいるのかを「見える化」しながら活用していくことが効果的」といった意見が多く聞かれました。

同校の先生方には、システムの使い方説明や、事後協議への参加など、たくさんのご協力をいただきました。
学生のみなさんには、貴重な経験をぜひ今後の学びにつなげてもらいたいと思います。

(教育学科専任講師 齊藤萌木)

グループワークの様子
学びの見とりのためのICT機器の紹介
ICTを活用した教材作成プレゼンテーション