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株式会社ANA総合皇冠体育所との連携に関する基本協定を締結
7月2日（火）、株式会社ANA総合皇冠体育所（本社：東京都港区、代表取締役社長：?刀秀記）と連携に関する基本協定を締結しました。人的?知的資源の交流と活用を図り、連携のもと教育?皇冠体育等の分野において相互に協力し、社会の発展と教養豊かな国際的人材育成に寄与することを目的とした本協定に基づく連携事業の第1弾として、8月18日（日）には「聖心女子大学の考える国際貢献 ―英語コミュニケーションの広がり―」が開催されます。ANAグループに勤務する同大OGが登壇し、「世界で生きる英語コミュニケーションについて」をテーマにパネルディスカッションを行う予定です。
本学ではこれまでにも、ANAグループと連携した実践的な課題解決型授業を開講してきました。このたびの協定を機に、両者の強みを活かして各種分野で共同の取り組みを実現し、地域社会の持続的な発展に貢献していくことを目指します。
また、後期からは連携授業 英語基礎皇冠体育10-2「Hospitality in Communication」を開講。ビジネス社会の対人関係で生かせる英語を目指し、実践的な講義が行われます。
■協定締結に関して
?聖心女子大学学長 安達まみ
「聖心の教育は1801年にフランスで創設されました。当時の建学の精神には、すでに学業の成果をもって社会との関わりを深める女性の育成が謳われています。本学でも開学以来、一貫して社会連携?社会貢献活動に取り組んで参りました。
この度の連携協定締結により、社会の発展に貢献する新たな価値創造?提供を推進し、女性活躍?地域活性化支援等に取り組む御社と、本学の建学の精神や教育理念とを照応させ、持続可能な社会の実現に向けた社会課題の解決、新しい価値の創造を更に進め、発信してまいることができれば幸いに存じます。」
?ANA総合皇冠体育所 代表取締役社長 ?刀秀記
「本皇冠体育所では、産学連携の取り組みとして、これまで累計78校で講義を実施、2023年度は9,000名を超える学生の受講がありました。このノウハウをいかし、航空業界のみならず広く社会そして世界でグローバルに活躍できる人財育成に貢献しています。
現在、合計100名を超える聖心女子大学卒業生がANAグループに在籍しそれぞれのステージで活躍いただいていますが、今般の連携協定締結により、イベント協力?連携授業の開講に加え、ANAグループ?航空関連業界へ関心をもっていただく機会を提供し、キャリア形成支援や課題解決型授業の実施等、新たな価値を創り出し、持続的な社会の実現に向けて、さらなる連携強化に向けた協力をしていければと思います。」