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2019年度卒業式、大学院学位記授与式の取り止めについて
学長 髙祖 敏明
本年度の卒業式、大学院学位記授与式については、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策本部にて、式の形式変更や時間短縮などによる実施の可能性を含めて慎重に検討してまいりましたが、現在の情勢に鑑み、取り止めとすることといたしました。これに伴い、教員免許状授与式ならびに日本語教員課程修了証授与式も取り止めといたします。なお、トーチライトプロセッション及び謝恩会についても、すでにお知らせしておりますとおり、取り止めとなっております。
卒業式、大学院学位記授与式は、学生一人ひとりが教育課程を全うしたことへの誇りと責任を自覚するとともに、その努力と成果を称えるための教育活動の集大成であり、かつ多くの学生にとって節目となる大切な式でもあります。
この間、式の形式や内容等を工夫し、安全な卒業式、大学院学位記授与式の実施を目指してまいりましたが、状況が緊迫化するなか、卒業生?修了生?在学生、保護者の方々の健康?安全および社会全体への感染拡大防止を優先し、このような決定に至りました。
卒業式?大学院学位記授与式を心待ちにされていた卒業生?修了生および保護者の皆様のお気持ちを推察しますと断腸の思いではございますが、どうかご理解いただきますようお願い申し上げます。
本年度卒業生、修了生には、メッセージを動画で作成し、本学WEBサイトにて配信する予定でおります。
【3月14日追記:「2019年度卒業生?修了生へ贈る言葉 学長の祈り」を掲載しました】
【ご連絡】
学位記の授与やキャップ&ガウンの返却、謝恩会費返金等の方法につきましては、Sophieにて直接お知らせいたしますので、必ずご確認ください。